「九州電力は17日、これまで川内原発(鹿児島県)に事故対応拠点として設けると説明してきた免震重要棟について、方針を転換し設置しないと発表した。設置済みの『替緊急時対策所』で十分だと主張している」。「免震重要棟は放射線管理機能と通信情報設備を備えた緊急時対策所であり、福島事故後に当時の東京電力社長が『あれがなかったらと思うとゾッとする』と国会で言及した施設だ」。審査に合格し再稼働してからの方針転換。安全意識の希薄を感じる。
http://www.jiji.com/jc/zci?g=soc&k=201512/2015121700958&pa=f(時事ドットコム)
http://toyokeizai.net/articles/-/66088?page=2 (東洋経済)