「12月6日夜、市ヶ谷の私学会館で保坂正康さんの新刊『ナショナリズムと昭和』の出版記念会が開かれた。参加者は250人ほど。 そこで、発起人代表として文藝春秋松井清人社長が挨拶したが、これが驚くべきものだった。『極右の塊である現政権をこれ以上、暴走させてはならない』。現政権、つまり安倍政権を「極右の塊」と批判したのだ。『暴走』と難じたのだ。 お断りしておくが、朝日新聞の社長ではない。文藝春秋の現社長がこう言ったのだ」、「しかし、松井社長が、本気で安倍政権を『極右の塊』と思っているとしたら、文春ジャーナリズムは終わったというしかない。 最近の『文藝春秋』がつまらないのもこの辺に原因があるのでは」(花田紀凱)・・・あなたの方が終わっていると思うのだが。
2016年 12月 26日
道頓堀#83
by noboru-xx
| 2016-12-26 05:56
| スナップ写真